ABOUT
はじめまして、管理人のkuro3296(黒)と申します。
麻雀好きの一般人です。
主に天鳳の三人麻雀を打っております。
成績(2020/6/3時点)
メインid:kuro3296
四麻:五段(最高五段)
三麻:七段(最高八段)
サブid:Nigrum 元々四麻東風のために作成したアカウントですが、現在はこちらでも三人麻雀を打っております。今のところ、特上専用アカウントとして打っていく予定です。
四麻:三段
三麻:六段
雀魂もやっているぞ。
Nero32 三麻:雀豪1
https://www.youtube.com/channel/UCIFcBBpH2YLZ1lkvTLnc0TA?view_as=subscriber
↑のチャンネルにて、毎週土曜17:00より配信予定。三麻をしつつお話しする、ただそれだけの内容です。
チャンネル登録のほど、何卒よろしくお願いいたします。
・好きな麻雀プロ
・応援しているMリーグチーム
上記プロが在籍しているチーム
・このブログについて
方針としては、毎週ごとに自身の対局内容を振り返り、迷ったところやミスと思われるような内容、時には1つのテーマに沿ったものを取り上げて記事を作っていきます。
毎週土日に1~2本のペースを目標に書いていきます。
その他、気が向いた時に麻雀に関する話をだらだらと書いて行けたらと思ってます。
最後に、まだまだ未熟なプレイヤーですが、何卒よろしくお願いいたします。
感動を超えて
強い人がスーパープレーをやってのけた時
初心者の人が着実に力をつけ、大会でその力を存分に出し切った時
絶対役満あがってみせるとひたすらに打ち続け、ついに成し遂げた時
麻雀対局を観ていると、自分の心を、感情を突き動かしてくれる場面にたくさん遭遇する。
上に書いてあるものから分かるように、感動を与える為に実力は必ずしも必要ではない。また、その人の事を詳しく知っていなければ感動できない訳ではない。
例えば「初めて見るプレイヤーが見せた衝撃の一打」
これだけで、人の心を魅了させることができるだろう。
そして、今の自分はそれを最も欲しているかもしれない。
感動の先に何があるか
────────────心酔?
ある日ふと思った
熱狂的にに好きになっている人がいない、と。
例えばプロ雀士に限って言うと、好きな人はブログに書いてある通り3人いる。それぞれ何かしら自分にとって良い、好感が持てる部分があるから好きなのだ。
じゃあ、熱心に応援したりしているか?と聞かれると、答えはNoになる。全員のすべての対局を全力で見るほどではないし、普段から彼らのことばかり考えているわけではない。
すでにその人のことをある程度知っている状態からそのような「信者」に似たような存在に自分がなることは案外難しいのではないかと考えている。何かをきっかけにこの人が至高!この人が絶対!となるのはよほどのことがない限り起こらないのではないだろうか。
だから熱狂的ファンになりやすいのは「名の知らぬ強者」だと思うんですよ。次点で「名は知っているが、その打ち筋は知らない強者」。
やはり相当な実力者でないと、血眼になって無数の牌譜を見まくったりしないと思う。正直これは絶対条件。
その人の存在知る知らないはどちらでもいいが、やはり全く知らない人の方が、インパクト大きいと思う。けど知っている人の場合、まずはイメージを自分で作り出してしまうので、そこに実際と大きなギャップが生じているとそれも大きな印象を残してくれるだろう。自分にとって沢崎プロがまさにそれだったし(Mリーグを見ていた時、この人想像よりめっちゃ鳴くやんと思ってました)。
Mリーグという大舞台で、ゆくゆくはそんな人が現れたらいいなーと思ってます。いつになるかは知らんけど~~~
天鳳でも、たまにすごい早さで鳳凰卓入りして、そこからもめちゃ強い人っていますよね。三人麻雀でそのような存在が現れて欲しいなと思ったりもしています。
なんでそんな上から目線なんだ
ごめんなさい
もしかしたら(サブとか転生垢除いて)既にいるかもしれないだろ
誠に申し訳ありませんでした。
他者にばかり求めるのはよろしくないですから、自分も誰かに夢中になる心を持つようになる必要があるます。まず1人の牌譜をいくつも見返し続けること自体全然長く続けられないという大問題があるので、そこから改善していきたい所存です。もしかしたらその段階で自分を虜にする方がいるかもしれないから。
改善のそれですか? 立派な改善です、ヨシ!
ある人に盲目的になることは、いくらか危険性が孕むかもしれない。しかしそれでも、僕はそれを望んでいて欲しがっている。得たいとしている。手に入れたいのさその感情
「心酔」を。
ここまで言っといてなんだけど結局のところ、目標とする人がいないだけなんだと思う。PIEN。
愚形との付き合い方
天鳳位や九段以上の方と当たると、三鳳に来たことを実感し、対戦できると思うとワクワクする。
三鳳に再び上がってすぐにそれを感じることができてよかった。ボコボコにされたけど。
あなたは どこへ いく
愚形のリーチ判断
自分の最近の悩みの一つだ。
基本的にはリーチ…の考えだが、ダマに構えた方が良い状況はないか?この辺りをより考える必要があるだろう。良形はリーチが間違うケースはそれほどないが、愚形はダマにしたり聴牌を取らなかったり…というケースが増えるはず。従って、リーチ判断はよりシビアなものになるのではないか。
さて、上の画像、役ありダマ2600の手だが、これは点数も持ってないことが要因となり、即リーに踏み切った。
まずは、平場と仮定してこれのリーチ判断を考えてみる。
ダマにすることの狙いとしては、
37を引いての良形変化(46引きでも待ちは広くなる)が一番の狙いになる
待ちは愚形の中でも悪い部類、攻め返されると分が悪い為、リーチが飛んできても対応できるようにしたい
このような考えもある。
誰かが速そうもしくは手が高そうならダマ
早い順目に聴牌し、他が速そうor高そうな情報が特になければ、この手はリーチが良いか。早い聴牌でも攻め返される可能性があると判断すると、良形変化待ちを狙う。後手を踏むことになるかもしれないが、良形であればまぁまぁ勝負しやすい
では、今回の状況だとどうか。
親は早々にドラを切り1鳴きと、速度感があるが、打点はほとんどなさそう
変化を待つのは悠長に感じ、ダマで2600を上がるような点数状況でもない
以上のことから、即リーに行くのが良いように感じた。
チートイドラ1の聴牌だが、これはダマで続けた方が良かったと思う。待ちは1pにしておくことで、親からリーチが飛んできて通っていない牌を引かされたら、暗刻被り牌でなければ1巡凌ぎつつ聴牌の維持が可能になる。これはこの状況において非常に大きいメリットになるのではないか。親は3s4pを手出し、6pもツモ切っており手がかなりまとまってきていると見積もれそう。追いかけられる可能性が考えられるこの状況でこのリーチは少々危ういと考える。
リーチして加点を狙う<ダマにしてかわし手とする、リーチ後柔軟に対応できるようにする
1枚切れ字牌とか良い待ちであればリーチしていいと思う。
まず1枚目・聴牌を取るか、8sを切って23s引きによる一通を狙うか。親の役なし愚形ドラ1、愚形でも待ちの悪いペン7s待ちではあるが、聴牌取るなら即リー、ツモを狙いに行くのが良かったと思う。一通狙いにしても受け入れは2種のみで、対面からも仕掛けが入っており、待っている猶予が果たしてあるのかどうか。
迷った挙句役なしダマにして、対面から5s切りを見てリーチかけた方が良いと判断した。判断に迷いが生じまくってふらついているのがこの2枚からおわかりいただけるのではないか。
聴牌だが、ここは良形変化してピンフにしたいという狙いで3s切り。点棒を持っている状況であまり無理はしたくない。巡目もまだ早いので待ち換えの猶予はあったと思っている。
再び聴牌も、役なし愚形。ひょっこりツモでも嬉しい状況ではあるため、聴牌を取ろうか迷ったが、まだ待てると判断しツモ切り。
またまたまた役なし愚形聴牌。さすがに良形変化を待とうとするとフリテンになる可能性も高まってきたのと、そろそろ聴牌は入れておきたいという判断で9s切り。リーチはしない。放銃による失点をしないことを重視する局面という判断だ。
点数状況関係なく、中盤で愚形聴牌の際は
リーチ、ダマの比較...リーチをして点数の獲得を目指すことと、ダマで局消化重視もしくは良形変化待ち、追いかけられてからの放銃を避けること どちらが優勢な状況か
この比較は常にしていく必要があると考える。
大体は愚形待ちは即リーするのが良いという人が多いかもしれない。自分もここ最近は特に手替わりしそうでなければリーチしていた...が、特に子の場合だと親とかに押し返されるケースが多くなっているように感じている。
自分の鳳凰卓でのスタッツを見返してみたところ、放銃時の失点点数の高さが気になった。
一番左が自分、残り2つはランダムに選定した天鳳位プレーヤの成績である。
御覧の通り、自分は満貫(7700)以上への放銃がかなり多くなっている。リーチよりもダマの相手に対して放銃が多いことから、中~終盤のダマケアの甘さも大きな要因かもしれないが、それに加えて注目したいのは親への放銃率。天鳳位プレイヤーと比較して1%以上親への放銃率が高くなっている。
この数値となっている要因として考えられることは先に述べたダマテンに対するケアの他、
親リーチに対して必要以上に押してしまい、放銃失点してしまっている
親から追いかけられ、捲り合いに負けてしまっている
この2点が考えられる。
後者の事象が起きているのは単に運が悪いだけでなく、捲り合いに見合うリーチを果たして打てているのか?ということを重点的に見直す必要があるのではないか。
良形であれば先制は基本リーチだし負けても仕方はないと済むかもしれないが、愚形は違う。
しっかりリーチに見合う手、状況となっているか?捲り合いを避けた方が良いケースはなかったのか?
今後も引き続き考え、適切な判断が行えるよう心掛けていきます。
また、親リーに対する押し引きはまた別記事にて振り返っていきたいと思っています。
今回はここまで。次回は
「最近躊躇なくお金を使うようになった」を予定しています。よろしくお願いいたします。
暑すぎ。眉毛とけそう( ・ิω・ )
5月成績と雑記
5月の最終成績はこんな感じになりました。先程昇段戦を2戦やっておりましたが、残念ながらラスを引いたため、今月はここで締めることに。
三鳳72戦、降段後の特上で63戦、計135戦打ちました。これは自分が今まで打ってきた月の中で最も打っていることになります(これまでは打っても100戦まででした)。
特に特上を打っているときは1日でも早く再昇段したい、その気持ちが日に日に強くなっていきました。焦らずに打ち、七段へ上がっていけたらと思います。
( ・ิ ここから独り言 ・ิ )
初めてのチャオを経験した時、自分はすごく悔しがるだろうと思っていた。
だけど、いざチャオることが決まった瞬間、悔しい よりも そうか という感情が勝った。
今の自分では、鳳凰卓で戦っていけない
そう思っていたからかもしれない
特上を再び打ち始めた時は「もう一度七段目指すかー」というざっくりとした気分で打っていた。しかし、日に日に強くなってくる意志があった。
「強い人たちと、バチバチにやり合いたい」
まだ七段に一度もなっていなかった頃、自分の大きなモチベーションとなっていたのは、この強い人たちと戦いたい、その一心で三麻を打っていた。
麻雀は基本的に誰と打っても楽しいものだと思っているが、特に強い人たちと戦うとなると、勝負をしているという事実だけで喜びに満ちることができ、勝っても負けても素直に楽しむことができていたと思っている。
500戦ちょっとはそんなに多い数ではないかもしれないが、鳳凰卓に居続けているうちに、その心を徐々に失くしていったのかもしれない。だけど、決して捨ててなどいなかった。
もう一度七段へ上がれたならば、強者と戦える喜びを噛み締めつつ、勝ち抜いていきたい。
もっと麻雀を、楽しみたい。
黒と麻雀
Q.あなたは麻雀が好きですか?
A.はい。
Q.あなたはもっと麻雀が上手くなりたいと考えていますか?
A.はい。
Q.あなたは麻雀をプレイしていて、楽しいですか?
A.███ あれ ███ ... ██!!!
大体が名前を見たことがある、知っている人と打つことになるからもう震えまくりです、色んな意味で
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2019年1月6日
とりあえず今の目標は、「一戦でも多く三鳳を打つ」ことです
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2019年1月8日
上2つのツイートは、自分が初めて三鳳入りした時のものである。
この頃は天鳳で一番上の卓で打てること、そこで戦い続けている強い人たちと戦えることが、何より楽しかった。そしてその中でも、1回でも多く打ち続けたい。ただその一心で打っていた。
打っていく中でコツコツとptを重ねていき、8段へ昇段することができた。
けど、天鳳はすんなり9段へ駆けあがれるほど甘くはなかった。
この垢で天鳳初めて2年と半年くらい。初降段です。
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2019年6月10日
今後さらに精進していきます pic.twitter.com/oGfk8OQhvj
というか、このツイートしたのほぼ1年前じゃないか...とはいえ、打ってない期間がまぁまぁ長いので、実際維持している日数は全然多くないはず。
この頃からだ。三麻から離れ始めたのは。
33233333333133233333233 途中の1が余計だな
長く打っている人なら、これくらいの不調はつきものだと思う。
だが、残念ながら当時の自分はこの不調に耐えられず、麻雀そのものから離れ気味になってしまう。
根本的な部分はモチベーション。今他のことに夢中なんすよね
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2019年8月13日
こんなことをつぶやいていた。この時ハマっていたのってなんだったっけ。全然覚えてない。
やる気すら失っていた。こんな感じで打っていたら、そりゃ上達なんてしない。
8~10月の間はは本当に麻雀から離れて行ってた記憶がある。11月にちょっと打ったけど結局すぐに麻雀はほぼ打たなくなった(何をしていたかは、過去の記事に書いてます)。戻ろうという気力も、失いつつあった。
だけど、それでも自分は三鳳に戻っていた。
どんなに辛い展開が続いて離れていったとしても、結局自分は三麻、三鳳を打っている。それは何故か。
自分は麻雀をやるのが好きで、自分にとって麻雀とは、切っては切れない関係であると認識したからだ。
幼少の頃から麻雀の存在を知り、ゲーム感覚で遊んでいた。
東風荘で打っていたことや、クイタンの意味を知らずにポンチーかましてたら揃ったのに和了れない手を作り、cpuが鳴いて和了った時はなんで自分は和了れないんだとキレていたことは、今でも覚えている。
高校や大学時代の頃も、ちょっとした遊び感覚で天鳳をやっていた記憶がある。
そう思いを馳せて感じたことがある。
麻雀は、生きているうちは、何十年経とうが打ち続けることができる唯一のゲームだと。
そして麻雀が存在していることで、自分は生きていることを実感できる。
すごく大げさな表現になってしまうかもしれない。だがそれくらい、麻雀が大きな存在として自分の頭の中にいるのだ。
麻雀と共に生きていたい。今はそんな風に思っている。
それ故なのかもしれない。
もっと強くならなければいけない
麻雀と付き合う中で、今のまんまじゃいけない。強くならなきゃダメなんだ
そんな風に、変わってしまっていないか?
1度、肩の力を抜いてみないか。
もっと強くなりたい 強くなって、他の強い奴らとバチバチにぶつかっていきたい
これじゃあダメなのか?黒...
~もう1つの問い~
2月からモチベーションは徐々に復活(底は脱した)、より高みを目指すため、努力していくことを決意したのだが、今日まで大きく成績は伸びず、原点より少し低いところを行ったり来たりしている状態が続いている。
これは三鳳に入る前からずっと抱いたりしているであろう感情だが、
自分が下手な麻雀を打ってしまうことが自分の中で何よりも許せず、相手に申し訳ないと思う気持ちがある。 最近はそれに加えて、
自分が下手な打ち手だと思われたくない
この気持ちが芽生え始めてしまったと思うことがある。
勝ちたい しっかりとした麻雀を打ちたい ではなく
下手だと思われる麻雀を打ちたくない
この気持ちの方が、気付いていないだけで強くなっていないか?
打っているときは、他人の選択や結果そのものに対して負の感情を持つことはないよう心掛けている。いわゆる「運だけ」をされようが、それも麻雀、よくあることではないかと受け入れているつもりだ。
しかし、自分が逆の立場だったら?
以前だったら、運だけトップでも和了続けられて最高~~楽しい~~~とか
追っかけて和了を取った~~嬉し~~~~ とか
表には出さないが純粋に楽しいと感じることができていたと思う。
だが、今の自分はどうか。
自分の現状から自分は下手な打ち手であるという自覚が強くなってきている。
その中で運だけトップをしてしまったら?
「気持ちのいいトップが取れた」ではなく
「運だけでトップを取ってしまった」に変わってしまったのではないか?
負けて熱くならないことは良いことだと思っている。
しかし、勝っても喜びを得ることができなくなっていることはどうなのか?
誤解されかねない表現かと思い補足するが、運だけ勝っても嬉しいと感じないことが悪ということではないし、麻雀の楽しみは他にもたくさんあるだろう。自分や他人の牌譜をじっくり見ながら検討していったり、強い人同士の観戦、手作りの楽しさ...いろいろなものが挙げられると思う。
上記の内容はただ自分が昔抱いていた「強い人と戦える楽しみ」を忘れ、「下手だと思われたくない、強くならなければならない」という感情が強くなり過ぎた結果、麻雀に関して何をやっても楽しいという感情を抱けなくなっていることに対する問いかけ・自問自答のようなものと考えていただけると嬉しい。
また、勝っても内容が悪いと感じれば素直に喜べないことを否定しているわけでもない。というか自分は大体このパターンが多いので、それ自体を否定することはできない人間であることを付け加えておく。
内容がある程度納得できるものだったり、運がよくて気分よくトップが取れた時くらい、素直に、大きく喜んでやってもいいのではないか?と思っている。
それ以外でもいい、とにかく何でもいいんだ。
麻雀やってて楽しいと思えるようなことを取り戻してくれないか。
気付いてしまったかもしれない
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2020年5月18日
黒さん、あなたはやる気こそありますが、楽しさを忘れている
麻雀て、なんだ?
後2戦で鳳凰卓通算200戦。特上に落ちることなく500戦は到達したいなーー
— 黒/Nero32 (@kuro3296xxx) 2019年4月9日
自分の過去ツイートを掘り起こしていたら、こんなつぶやきを見つけた。
鳳凰卓入りしてから500戦、戦い続けられているよ。
僕は、ただただその目を潤わせていた。
ホ ン イ ツ
清一色って同じ種類の牌しか使われていないので、どのような形でもきれいに見えるんですよね。そこが清一色大好きな理由です。
ここ最近Vの方を中心に麻雀配信されている方が増えており、自分もよく見たりしています。そこでは度々三色が大好きな「三色おじさん」がよくコメント欄にて出没されているみたいなのですが、なぜか「ホンイツおじさん」を見る機会はあまりないんですよね(ただ単にホンイツになりそうな手が入りづらいだけなのかもしれませんが)。
ぶっ壊れ役とまで言われたりするこのホンイツという役、三麻においても四麻ほどではないかもしれませんが、強い方の役であることには変わりないと思ってます。
ということで、今回はホンイツにする?しない?+αをテーマとし、今週打った対局より見ていきたいと思います。
3s引いてきて4対子になったところでしたが、ここは白か発で良かったような。6pはちょっとやり過ぎ感。
七対子の待ち候補として役牌2種を残し、あわよくばメンホンチートイ...という意図で打った6pだったと記憶しておりますが、順子手でもいけなくはない、チートイ本線で進めるにはちょっと早かったのではないかと考えています。ホンイツにするにしても現状形はそれほど良くないと感じます。既に9sも切ってるので索子の上辺りは使いづらくなるし。
下家から出た5sをポン。
門前で進めても愚形聴牌になりそうな形と判断し、それならリーチしなくて済むようにと鳴いてみたのだが...これも良くない方なのではないかと今では思っている。
6s引ければイペコ確定、カン8pから先に引き入れれば、36sで役有り聴牌...仮に役なし聴牌でも満貫以上確定。リーチを打つには十分な打点は確保できている手だ(ペン3sでも自模れば跳満だし...)
こう書くとわざわぜ手牌を狭めてまでやるような鳴きではなかったと思う。受け入れ枚数も実質門前とほぼ変わらないですし。それなら3p周りを引いて好形作れる可能性のある門前で進めたい
四暗刻1シャンテンでもあるし、これはさすがに...ツモ切りですよ( ・ิω・ิ )
対面から出た1sをポン。これもどうだろ、やりすぎな感じする。
索子の形が良く、ピンズも良形ターツを作りやすい牌が残っているので、門前で進めても良さそうだし、何よりこの点差でわざわざ鳴いて染めてに向かう必要があるのかというところ。
清一色までいければ、ドラ後1枚引くだけで倍満にはなるので、ラス目で点数が必要な状況だったらやってみる価値はあるのではないかと思う。けどトップ目ですることではないんじゃないかなぁ。瞬間守備力がまぁ低い手になるんで、早々にリーチされたらキツイ状況、放銃なんてしたら目も当てられないのではないか...( ・ิω・)
一応、これで跳満倍満決められれば、決定打にはなるのは利点だと思う。
8pか南で迷ったと記憶している。
ホンイツ+1ハンを対面から上れば飛び終了できる局面なので、それを最大限に見るために南残すのはアリだったのかなと考えています。手なりで進めてもやはりペン7sがネックだし、ドラが出ていく可能性が高い。切った時に鳴かれたらほぼオリとなりそうなので、ならドラを使える形にしやすく、トップで終えられるルートができるピンズ切りが良かったのではないかと考えました。
七対子も見つつの打1p。5sとかを引いてきたら2pを落とす予定で考えていました。形が悪い上に現状打点がないので、1シャンテンになってもドラはちょっと切りづらいと感じました。重ねてもうれしいですし。
七対子の1シャンテンにはなったものの、索子の下が良い形になったので、七対子に向かわずホンイツ本線で行くことにしてみた...七対子の聴牌にならない5sや89s,西に対応できるようにという狙いですけどやっぱ素直に1シャンテンにとればドラ単騎待ちになっても跳満以上になるし、1シャンテンの受け入れそんな変わらないのでそっちの方が良いです
...と、こんな感じで無理に押そうとなってしまい結局絶対切れないやつ来てやめることになっちゃうので、ホンイツの狙い過ぎには気を付けましょう。絶対白やりすぎてるって
意図的にやったものではありますが、やはりやりすぎな選択が多かったなーと振り返って感じました。まぁまぁ自分の中でホンイツするしないの基準は設けることはできそうですが、実戦でそれができるか それが問題ですね...。
ということで結論!
ホンイツは、ほどほどに狙う。
ホンイツを、嫌いにならないでください。
以上!
自戦振り返りと近況
これは完全にやりすぎた。
上家が無筋2枚切って通る牌が減り危険度が上昇しているこの状況で、押し返すにしてもせめて片筋の6sからか。けど1筋だけならともかく、ここから2筋押す状況なのかというところ。片筋とはいえ6sもドラ側で当たったら高くなりやすい牌。ぐっとこらえる場面だったのではないかという結論に至った。1枚でも北を抜いてくれたら、諦めやすかったのだが...
一通よりも七対子なんなら7p引きでイーペーコ含みの1シャンテンにも取れる形になる。1枚目の段階で9p切らないといけなかった。想像力が足りない。
ここでは聴牌しなかったが、この後有効牌を引いてきたら自分は勝負していたかもしれない。ただ、戦う相手がラス目でこちらの手はリーのみ。既に通っている牌も多い。いくら親とはいえ戦うのはリスクの方が上回りそう...。4p引きで待ちの広さで戦っていいかもってところか?
17pで戦いにいかないのなら、この段階で引き気味に打った方が無難か。押し引きの判断を試行錯誤しながら打っている中、いくつかの項目で比較しかつどちらの選択を取るか、やはりすごく難しい。
我慢できなかった。前順七対子意識、門前進行寄りで進めるための1m残しだったのに...鳴いてまで3900取りに行く状況ではなかった。10002000ツモったところで次局ラス目に10002000ツモリ返されたらラスになる点数状況で、トップ率を高めるためにも満貫狙いで門前維持しないといけなかったと感じている。
ここで白を切らなかったのが自分の甘さ...というか基本的なことかもしれないけど、このラス目の親番の状況はさっさと役牌切り飛ばした方が本当にいいんですかね。相手の手が進むかもしれないけど、当たるよりはマシ的な。そもそも鳴かれるかなんてわからないし。わからないことだらけ。わけわかめ。こんぶだし。
現物は4pと8sだが捨てると少し復帰が難しくなりそうな手。まっすぐ勝負しても良さそうにも感じたが、親もよほど手が悪ければ押し返してきそうな状況とこの時自分は考えた。とはいえ現状親の動向が不明であるので、押し返しやすい形を維持するための1sの方が良かったのではないかと思う。形が良くて打点もまぁまぁある手ならこれくらい押してもいいんかなー。いい加減そのあたりの判断基準を設けたい
これリーチしてよかったのだろうか。親からダマ2600和了でも次局トップ捲り条件は比較的軽いので、わざわざ後にラス目と捲り合いに付き合う可能性を作ったり、対面からの直撃率を下げてまでリーチする必要は薄かったと感じている。
今回振り返った対局は2局だけなのだが、それだけでも自分の押し引き判断や手組、リーチ判断の拙さが目立ってしまっている。七段原点から徐々に遠ざかっているが、それでも打っていくしかない。精進いたします。
黒がチャオるまで後6ラス(多分)
♰ ここから近況報告とか ♰
GW前半は体調を崩してしまい、3日半ほど寝込んでました。仕事からくる疲労やストレスに加えて急激な気温変化がやってきたことで調子悪くしたんだと思います。前に体調崩した時もこの時期だったはず。
頭痛と37度を超えない程度の熱しか出ていなかったので、例のやつではないと思います。というか逆にそれだったら日本終わりですわよ。
そういうわけで先週の三麻配信は残念ながらできませんでした。いきなり配信しない週ができてしまいましたが、今週末からまた配信を致します。
https://www.youtube.com/watch?v=MCHjyY-k2ns&feature=youtu.be
ということで、上のリンクより市長することができます。9日の17:00より、天鵬三特配信を行いますので、よろしくお願いいたします。
そしてありがたいことに、今週チャンネル登録者数が1人増えたみたいで。励みになります。ありがとうございますです。
しばらくは天鳳三特配信をやろうかと思っていたのですが、雀魂の方をやろうかなーとか考えたりしています。まだ金の間なので普通の配信でも問題なかったはずですが、玉からはやるとしたらディレイかけなきゃいけなかったはずなので、あまりライブ配信向けでなくなってしまうんですよね。
なので金の間にいるうちに1回やってみようか...と考えた次第です。
配信前日までにはどのような内容をやるかツイッタでお知らせする方向でいるので、随時チェックしていただけると嬉しいです。
早くエインくんとの絆LV5にしたい。