黒日記~2~

今期のMリーグ、はやくも1/3の試合数が消化されたそうですが、早くも役満が3つも飛び出している。昨シーズンって2回だったっけ、寿人選手の国士と滝沢選手の大三元。何か抜けてたらごめんなさい。

 

自分はまだそんなにたくさん打っていませんが、役満はまだ国士と四暗刻大三元以外は和了った記憶がないです。

役満に関して言えば、できるなら全部の役を一度は和了りたいですが、特に天和と(ローカル役満だけど)黒一色は生きているうちに絶対和了りたい役ですね。自分のツイッターのヘッダーに和了形を載せているくらい和了りたい欲が高いです。

九蓮宝燈ってどの色でも成立する役ですけど、マンズのイメージが強いですよね。昔はマンズでないとダメってルールがあったらしいですが、その影響なのでしょうか。後はモンド名人戦で小島先生が和了った九蓮に引きずられているのかな。。個人的には、マンズの九蓮が一番見た目はカッコいいと思います。

ダブル役満とかもやってみたいなぁ

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やられたら言葉を失い、何も考えられなくなります。対局している時に見るの多分これが初めてでした。

 

ここ数日は気晴らしに公園をお散歩したり、ツイッターで最近見るレモンサワー飲んだり、Vtuberの配信をずっと見ていたりしていました。今作のポケモンすごく面白そうだけど、switch持ってない...ウールーをもふりたいよ...

 

 

 

 

黒日記~1~

ここ最近は仕事が忙しいながらも、以前のように毎日2~3戦は打てているが、成績は今ひとつ。それどころか、後3ラスくらいしたら初の「チャオ」を経験することになる。

 

何千戦も打ち続けていればそのようなことがあるのは全然不思議ではない。強いと言われている人でも、落ちることはある。まだ通算で1000戦も到達していない自分が、チャオってしまいそうなことにひどく落ち込むことなんてない。気にせず、打ち続ければ良い。仕方の無いことだ。

 

ただ、やっぱり打ってて、辛い。自分の弱さに。

結構前から自身の牌譜を見返すことはしてきていなかった。自分は、逃げていた。

 

今一度、自分と向き合う時なのかもしれない。

あらゆること、何でもして、今よりさらに強くなる。

 

 

気分転換に四麻をする予定は、ございません。

Mリーグ、ついつい見ちゃう問題

昨年、Mリーグが開催されている時期の途中で、毎日見ていると麻雀打つ時間減っちゃうし、推しチームであるMFCセガサミーフェニックスが出ている時だけ見ようとしましたが、結局ほぼほぼ毎日見ていた気がします。

 

そして今年...2週間くらい前から2つの推しチームが出ている時と、その時まだ出場していなかったドリブンズの丸山選手のデビュー戦だけ見て、後は合間合間に見る程度にしようと考えていましたが、、、

 

ほぼ毎日見ている気がします。

どうしても気になってしまうんですよね。見ていて楽しいんですもの。。

 

自分のMリーグの見方としては、この選手はこういう切り方しそうだなーとか、そっち選ぶんだーみたいな感じで、各選手の一打一打を素直に見て楽しむようにしています。あと顔芸選手の表情とか...皆さん色々な表情をされていてすごく好きです。

 

この記事を書いている今日もほぼ全部見てました。松本選手今季初トップおめでとうございます。終わった後の表情がまた良き...( ´◡` )

 

ちなみに丸山選手のデビュー戦はオーラスだけリアルタイムで見られました。劇的な展開でしたが、一番好きな寿人選手がラスになってしまったので少々複雑な想いなのが本音です。。

 

こんな感じで、ツイッターの1ツイートでちょっと書き切れない程度のゆるい麻雀記事を週1,2くらいで続けられたらと思います。

 

 

親の押し引き

2週間ぶりとなりました。。まずは現在の成績から...

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今日の対局を含め11戦トップなしと苦しみ始めているところですが、なんとかここから巻き返せるよう、少しずつ積み重ねていきます。

さて、今回のテーマは親番における押し引きについてです。

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まずは発を暗刻にしての1シャンテン時の押し引き。

・安全牌の発を切ると、テンパイ時に8p勝負。勝負する牌は1枚減るが、リーチのみで勝負することになる。

・この段階で8pを切り発を残すと、片筋の4mも勝負することになるが、勝負に十分見合う形になる

実戦では8p,4mの2枚勝負はしたくないと理由で打発としたが、役牌より先に1m,6mが切れていることから、マンズの形十分か、マンズは不要牌と考えることが良いとするのなら、4mも切りやすい牌と言えるでしょうか。

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どちらにしろ、聴牌したらリーチする形であると思いますが、押すのなら打点のある手でやはり押すのが良かったですね。

直後に聴牌しましたが、この後もし聴牌できず、無筋の牌を掴んだ場合はオリということになるでしょうか。下3人と競っている状況、安牌はそこそこ持っているという2つの理由から、放銃しないよう、我慢して降りた方が良いのではと考えます。

 

結局捲りあいに負け、ラスを引きましたが、気を落とさず、次も打っていきます。

牌譜URL

 

聴牌取り01

皆さんこんにちは。今回の記事は聴牌取るか否かに関する内容になります。反省の意味も込めて書いていきます。。

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終盤に鳴ける牌が上家から出て、4p切りで聴牌となる状況。テンパイ料狙い、アガれたら超ラッキーという感覚で鳴いていったのですが...

最も気になるのは親の仕掛け。南を手だししてから7pを手だししている。ほぼ安全牌の南より後に7pが出てきたということは...7pは関連牌であることが濃厚だと予想できる。

想定される牌姿は677,778,577,357p...辺りでしょうか。577,778から7p打つのかどうか分からないですが、嵌張の方に受けるのが一般的...なのでしょうか。

自分はこの時、357pから打7pであることを想定できていませんでした。これが今回の反省点です。

南を切った時点で1シャンテンと想定すると、親の牌姿は

357p南+完成ブロック2つ+未完成ブロック1つから南を切ったと想定される。リャンカン形なので、安全牌の南を切って目一杯に受けたと、7p切られた時に想定できると良かったのですが...

南が手出しかどうかが重要な情報だと思いますし、仮にどちらか分からなくても、7pが切られた時にピンズは危ない、切らないと決めて親へのケアを考える必要があった場面だったと感じています。

終盤でのテンパイ取りは、出て行く牌の危険度も考慮する要素であることを強く認識した一局でした。

 

二軒リーチに対する押し引き判断

皆さんこんにちは。今回は二軒リーチに対する自分の考え方をまとめていきます。

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オーラス前、数巡前にドラが重なり和了ってラス回避、あわよくばトップを目指そうとしたところで同巡に二軒リーチが入った。上家の南に合わせて1巡は凌げたものの、次巡5m引きで共通安全牌がなくなる。2pは下家の現物だが、ラス目には通っていない。

現状自分が意識すべき相手は-16300点差のラス目。このラス目相手には放銃したくない。

辺張嵌張ターツを2つ落としていますし、形は整っていそう。打点はあまり予測できないです、、

満貫放銃で逆転、3900放銃は-6500点差に縮まり,5200放銃で-3900点差まで縮まる。

一方下家に満貫放銃しても-8300点差。満貫までなら許容範囲と考える。

いずれにせよ、ラス目に振り込むわけにはいかないので、ラス目の対面の中筋になる5sを選択した。

結果下家への満貫放銃と、狙い通りの展開となった。

...実戦でここまで計算できておらず、ラス目に振り込まなければいいというアバウトな思考だったのですが、このようなことをラス前に入る段階で把握できるようにしないと...と感じました。

 

この半荘は3着で終えました。オーラスのリーチは必要だったのかなぁ。。

リーチ判断_01

今回はリーチ判断に関する内容です。

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3着目で迎えた南3局。赤5sにくっついて聴牌。ここ最近先制聴牌したら必ずと言っていいほどリーチしていた自分ですが、今回はダマでの和了りを目指しました。理由としては、既に7700以上が確定しておりラスを回避するための打点としては十分、また特に上家から出和了りできれば着順が入れ替わり連対も見えてくるため、脇からの和了率を高めるためにダマを選択しました。

結果は狙い通り上家からの出和了りで逆転。2着で終えることができました。

 

余談ですが、6巡目に赤5sを引いて、

5赤5m2456p112233赤5s

という形になりましたが、ここは2pを切って、5sがトイツになってもリャンメン待ちになるようにした方が良かったでしょうか。嬉しいツモが3pだけですし、何より赤5sが出て行ってしまうので、6mの方を残した方が良かったかなと感じています。