4月成績他と雑記

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今月の、本垢での成績です。

今月はそもそも打ち始めるのが遅かった。最初に打った日が14日なので2週間弱しか打ってなかったわけでございます。

来月は特に前半はバッチバチに打てる期間ですから、どんどん打っていこうと思います。まずは早く八段に戻りたい。

 

これだけじゃ寂しいので、天鵬の大規模牌譜解析?を用いて鳳凰卓でのデータを見てみました。

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あまりにも綺麗な成績だと思っているのですが、いかがでしょうか?

まだ500戦すら到達していない北北の北ですが...

なんか綺麗なこと以外語れるようなことがないですねこれ。うーん、南無。

以下気になったデータを2つ紹介いたします。

 

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以前から言っていたような気がするのですが、このリーチ良形率、53%は歴代天鳳位の方々と比べると2~3%以上低いんですよね。これでも良形率は上がった方なんですよ。数か月前は50切ってたハズ。

これって七対子は愚形としてカウントされているのですかね。自分割と七対子狙う人という認識でいるので、七対子単騎とか七対子との天秤図る中でシャボ待ちになった...とか、それが愚形率の上昇につながってたりするのだろうか。和了率もまー低いので、このあたりの手組に関してはまだまだ改善の余地がありそうです。

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副露率に関してはまーこれくらいかって感じ。昔よりは鳴きの基準を高めに設定していますから。

ここで気になったのは副露収支。特に1副露の収支があまり少ないことが分かりました。

鳴いても満貫あるような手とかは大体鳴いているとは思うのですけどね...単に高い手の時に成就できていないのですかね。副露したときの和了率自体は決して低かったわけではなかったので。

来月たくさん打って、どのように成績が変わっていくかを見ていきたい項目の一つですね。

 

ざっくりと見ていっただけなので、そんなに充実した内容ではなかったのですが、とりあえずこれで来月記事にしたときに比較することができるので、次はもう少し濃厚な話ができるかもしれないです。

 

というわけで以上、今月の成績でした。

 

 

=ここから独り言=

 

 

 

 

 

今月は環境が色々ガラリと変わっていった。仕事に関してもだし(在宅になるとか)、私生活においても1つ大きな変化があった。それは、新しいPCを買ったことである。

PCを新調した最大の理由は、三麻のyoutubeライブ配信をしたかったからだ。

三鳳を打ち始めた頃に、今のままだと三特垢で撃たなくなっていくと感じた自分は、どうにかして打つ状況を作りたいと考えた。そこで真っ先に思い付いたのが、ライブ配信である。

 

ただ自分自身は雀力に関しては全く自信なんてないし、人に見せられるような麻雀になっているのか不安でしかなかった。それに話をしていくのとかも、あまり得意な人間でないので、配信として成り立つのかやっぱり怖いところはあった。

 

それでも、やってみたいという気持ちがあったし、とりあえず始めるだけ始めてみて、徐々に良くなるように頑張ればいいやという精神で、PCの購入を決意した。

 

そこから先はトントン拍子で配信準備が進んでいった。

 

配信に必要なものは元々揃っていて、後はしっかり配信できるPCを用意できればいいという環境だったので、その翌週にはyoutubeデビューという流れとなった。

 

見てくれる人いるのかな...という気持ちはやはりあったのですが、告知をしたところぼちぼち反応してもらえたり、初めから終わりまで、誰かしらライブ配信を見てもらえたみたいで...そこはすごく嬉しかったです。後ライブが終わった後もちょこちょこ見た人がいるみたいで、今現在2桁再生超えているんですよね。ライブとはいえ、正直1週間で2桁行くとは思ってなかったので本当にうれしかったですし、三麻のモチベーションの向上にかなり繋がったと思います。今後も配信していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

それともう一つ。

 

先週日曜日、税さんことお母さんこと快適さんこと母こと税さん主催の三麻大会に参加させていただきました。

こういった大会に参加するのは今回が初めてで、当日の1回戦対局開始1時間くらい前からめちゃくちゃに緊張していた記憶があります。

惜しくも3rd stageで敗退となり、果汁グミゲットならず。。でしたが、最後まで非常に楽しく打つことができました。本大会を通じて様々な方と知り合うことができましたし、秋刀魚のモチベーションがさらに高まりまりました。

改めて、今大会を最初から最後まで運営してくださった税さんには厚くお礼申し上げます。三麻をやっていて、良かった。

 

こうして振り返ると、この2週間かなり密な時間を過ごせたかなと思います。

 

まだまだ気軽に雀荘へ行けるような状況ではありませんが、逆に自分を高められるいい機会と捉えて、来月からはさらに三麻にどっぷり浸かっていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

エイン君と早く契約したい。

 

 

 

矢島美容室

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今週の大ミス。

8pを引いて聴牌の形となったが、この点数状況で、放銃のリスクを背負ってまで聴牌を取りに行く必要はなかったと思う。

5sで当たった時はほぼ満貫以上と言っていい状況だと思う。相手の手に対する押し引きの判断が行われなかったことがこの5s切りにつながってしまったと考える。

後は、リーチを受けてから聴牌に近い形を崩さないよう回ることに重きを置いたことも良くなかったか。今回の場合は完全に撤退するという方針が正しかったかもしれない。

 

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今週のオリ

1枚ある牌同士の比較。8s3枚見えによる片筋ワンチャンス6s。一番安全そうなのは、片筋通っている4pか。少しでも安全な牌を選ぶ局面だったのかどうかはわからない。

 

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6s切ってリーチするかどうか。実戦でリーチしなかったが、その判断材料は上家が流し満貫を成就させる可能性があることであり、1pをもう一度切られたときに鳴いて阻止するルートを残したかったのが狙いである。対面が勝つための最善手を打つ前提なら、リーチしても降りることはおそらくほぼない為、リーチして対面の出和了を狙う選択を取る方が多いだろうか。ここの選択は個人的にはかなり悩みどころだった。

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狙い通り、1pのポンができて流し満貫を阻止。ここまでは選択の是非はともかくプラン通りに進めて良い展開だった。

問題なのはこの後。

 

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今週の大簾2。

普通に抜いて1s。ドラもほとんど見えていて仮に1sが上家に放銃しても捲られる可能性は低いし、そもそも流し満貫狙いであるなら、聴牌しているケースの方が少ないのでは。

それと、ラス目が倍満ツモだと西入りすることにも気が付いていなかった。一発や裏等で倍満を狙えるチャンスは三麻ならまあまあある。そこに対するケアが圧倒的に足りていなかった。無心どころか慢心の打牌と言える。

1回の半荘で何かしら1つやってはいけないミスをしている気がする。切羽詰まるほど錯乱して変なことをしていると記憶しているが、こういう時こそ冷静に最善手を打つ、無心の麻雀を目指さなければならない。理想の麻雀への道はまだまだ遠い。

 

 

 

Q.なぜこの記事タイトルにしたのですか?

A.

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南場の親番、2着目とは25000点差と厳しい状況の中持ってきた中。これを残しながら和了はおろか聴牌も難しくなってしまう。手牌に制限がかかってしまうと他家の方が手が進みやすくなり、中を使ってどうにかしようとしているうちにリーチないし和了られてしまう。そうなると、親番が落ちてからの捲りを目指すことになり、非常に厳しい状況となってしまう。それならば責任払い覚悟で受け入れMAXに取らざるを得ない状況だと考えた。カミナリマンは、近い。

 

こうして自身の牌譜検討記事を書いてはいるものの、ちょっと内容が薄すぎる気がしている。書き方も含めて、もっと詰め込んでいく必要があると感じた今週一週間でした。

 

 

 

=お知らせ=

私kuro3296こと黒は、本日よりyoutube活動をスタートさせました!

活動内容としては、毎週土曜日に三麻特上卓を打つライブ配信を行っていきます。

チャンネルはこちら↓

https://www.youtube.com/channel/UCIFcBBpH2YLZ1lkvTLnc0TA?view_as=subscriber

麻雀配信活動を通じて、麻雀、特に三人麻雀を盛り上げていけたらなと思っています!

何卒よろしくお願いいたします(*'ω')

 

 

前回の記事からの変わり具合よ

3月成績と雑記

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今月の鳳凰卓アカウントでの成績です。一時はチャオ寸のところまで落ちていましたが、なんとか原点付近までポイントを伸ばすことができました。

とはいえ、直近の対局はあまり内容の良い物ではなかった...そして、またちょっとモチベーションが下降気味になりつつあります。やりたくない理由はないけど、逆になんでやるんだろうっていう気にもなっている...

とはいえ、来週1週間は自分の都合で天鳳自体の打数が減ると思います。少なくとも平日は厳しそう。

やりたいときに、やっていきましょう

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こちらは特上アカウントでの成績。毎月着実にポイントを伸ばしており、来月にもしかしたら七段になれるかもしれません。

ですが、今のところこのアカウントで鳳凰卓を打つことは考えていないです。初代垢がチャオっても考えるまでに留まりそう。

特にライブ配信をしようとかは考えていませんが、後々やろうとする気になったらこのアカウントで打つことになると思います。

 

これだけじゃ少し寂しいので、独り言でも書き殴っておきます。家にいるけどやること何も無いよーという人は軽い気持ちで見ていただけると幸いです。

 

 

↓~ここから独り言~↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻雀が強くなるための方法としてよく挙げられているのが「強い人に自身の牌譜を見てもらう」だが、これが正しいことに全く異論はない。他の麻雀プレイヤーとSNS等で積極的に議論することも、雀力向上に繋がりやすいと考えている。

自分もより強くなりたいと、四麻で特上卓に上がった頃にTwitterアカウントを作成した記憶がある。

何切るだったり押し引き判断だったりを他プレイヤーさんとたくさんやりとりしたし、幾人かに自身の牌譜検討をしてもらった。昔よりは少しだけかもしれないが確実に強くなったという自信はある。

 

四麻も三麻も、これからも同じようにやっていって、どんどん強くなっていこうと、少し前まではその志で打ち続けていた。

 

 

最近思ったことがある。

 

誰かとやりとりするの、疲れるなぁ...

 

これは下手したらリアルで誰かと話すよりもしんどいかもしれないとすら感じ始めている。

とにかくネット上でのチャットのようなやりとりが続けられないなということに気付いた。もちろん、これは他人の性格云々ではなく、自分がする気を持っていないだけ。

 

正直に言うと、ただ1つのリプライの返信に十数分かかることがあります。なんてことない一言でも、「こんな文章で大丈夫だろうか」「変なこと言ってないだろうか」とかばかり頭に出てきて、全然送れない。

 

こんなこと言ったら社会適応能力低いだとか色々マイナスイメージ持たれそうだけど、実際自分でもそう思ってるし、なんで自分社会人でいられてるんだろうと何回も思ってる。常々人間向いてないなーって思ってます。

 

で、結局何が言いたいのかというと、しばらくは1人で籠もって色々と研究してやっていこうかなと思います。ブログは毎週更新する予定ですが、Twitterの浮上率はしばらく下がるかと(というか既に浮上することが少なくなってる)。

 

麻雀が強くなりにくい環境になるのかもしれませんが、1人でもやれることはたくさんあると思うし、正直今の自分にはそうやった方が楽しく麻雀をすることができると考えている。

 

まずは八段に戻ることを目標に来月からも頑張りますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

トップ目

今使っているマウスホイールの調子が結構前から悪く、そろそろ替えようと思い注文し、今日届くはずなのだったが、夜になっても届かない...と思って確認してみたら、ただ自分が来ていたことに気付いていないだけだった。いつ来たんだろ。

天鳳の牌譜検討(pcでやる場合)ホイールないと少々面倒です。一打一打チェックしたい時カチカチクリックするよりも、ホイールコロコロの方がやっぱり楽ですね。

 

前置きはこれくらいにして、今週はこれは違ったかなという場面を3つ取り上げます。

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4s切って立直するかダマにするか、もしくはペン3pを外すかという選択になると考えられる。西もなくはない?

この場面4s切り立直としたが、このペン3p待ちで果たして立直してよいのだろうか...

ラス目の親が8sトイツ落としをしてドラをツモ切り、最低でも1シャンテン...に見える。数巡以内に立直が来るかもしれないことを想定すると、このペン3pでぶつけるのはかなり分が悪いように思われる。1sを切ってしまっているものの、12p切りで2365sのどれかを引いてダマでも和了れる形を目指すギリギリの巡目だったのではないかと考えている。

南場をトップ目で迎えた時の愚形立直判断はいつも悩まされている気がする。正直良い場面とかがあんまり出てこない。

 

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対面に通っていない6sから...だったけど、9sから切ってほぼやめる決断にしなければいけなかったと考えている。この時点で白を切ることができないと判断したらテンパイも厳しい。横移動の展開となることが一番嬉しいことだし、2人でやりあってもらったほうがよかったはず...。この6sは一瞬の油断が出てしまったと、今後このようなことがないよう改めなければならないことを痛感した一局だった。

 

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南はカンしないとして、この手で立直に行く理由としては対面を飛ばして終わらせることが最大の理由であろう。しかし、無理に飛びを狙う局面だったかというと違ったのではないかと考えている。

例えばダマで対面から直撃した場合、6400で2着との点差が28100点差で南2を迎える。そうなると親の倍ツモでも届かなくなるため、これでもよほどの事がない限りトップにはなれるはず。

次に上家から直撃した場合は点差が34500点差まで広がり、これは満ツモ+跳ツモではまだ捲られない点差である。捲られる可能性は多少あるものの、それでも立直して自分の振り込みによる失点リスクを高めることの方が不利なように感じる。

 

シャンポンとしては絶好の待ちではあるが、だからといって絶対和了れる保証はない。このようなトップ目で迎えた南場こそ、立直することの必要性を十分に考慮し、打っていく必要がある。

このようなある状況下での立ち回りは自分の牌譜検討だけではなかなか分からないことが多いと考えているので、他プレイヤーさんの戦い方を見て、自分が良いと感じた内容を身につけてみるという時間が必要なのかな、と思っています。

 

というわけで、今回のテーマは「南場のトップ目」でした。

 

 

 

 

 

 

~余談~

・三枚目の牌図に関して、それぞれの他家との点差はほとんどの人が把握しているはず...だけど、強い人はテンパイした時に今回自分が想定した和了後の点数状況まで把握しているのでしょうか。点数状況判断というのは、ただ単に他家との点差を見て、自分の着順が変わる点数を把握するということだけではないということを今になって感じています。まだまだ自分は未熟者...ですね。

 

(字牌)10牌を抱いて眠れ

 

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親が2巡目南ポン打2p、続けて4pを切ってターツ払いが見えた。役牌トイツorアンコは濃厚だが、染めかどうかはまだはっきりしない状況で、この発は切るに値するかどうか。

発以外を切るとすれば、3s,4p周りのくっつき期待ができ、裏目がほぼない7pを選択することになるだろう。

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打発を選択したが、親にポンされ、打8p。自分が引いてきた牌は役牌の中だったが、これをツモ切り。これらの選択は対局中でも打つかどうか少々考えてしまったが、どちらかのタイミングで、使いづらい7pを1枚切っておいてからの方が良いのではないかと考えている。この状況における字牌残しの意図は

「親の手の進行を止める(鳴かれたことによる自身の手の相対的価値の減少を防ぐ)」「字牌を引っ張り、後々当たり牌となることを防ぐ」が主となる。

今回はある程度自分の手牌はまとまっているため、字牌を切っても良いと判断したが、親は早々にターツを1組払っており、ブロック数は足りていると想定される。そうなると相手は2シャンテン以上と考えられ、発を鳴かれると速度で1歩遅れを取る形となる。

従ってこの手で戦うとするならば、1シャンテンとなったところで切るのがベストなタイミングなのではないか...と考えた。

 

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こちらは逆に字牌を残して打っていった例。愚形が1組あるが立直すれば跳満以上ある手で1つのロスもしたくない手牌。さすがに自分の速度を落としてまで相手に鳴かせない選択を取る必要はない。そもそも鳴かれるかどうかも分からないし...ここは役牌を切り落としていった方が良い。

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上家が抜きドラ4枚GETしてとても恐ろしい状況!鳴かれたら倍満確定!ぴえん(´•̥  ̯ •̥`)

とはいうものの、さすがに字牌3枚抱えながらの進行は無理があるのでは...(一応、役牌重なりを見てという理由はあるが)。鳴かれたらほぼ諦めましょう。

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 打8p。打点十分で後必要なのは速度。中を重ねることができれば1mからのポンがしやすくなるので少なくともテンパイ速度は打中とするより上がるのではないかと考えた。7p引いても一応使えるという事実に甘えている?節もある。

 

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麻雀に限らず、自分の思い描いていたストーリー通りに事が進むと最高に気分が良い。しかし、そこで慢心をしてしまえば今後の自分を成長させることは難しくなる。

逆に思い通りにいかない結果の連続に直面しても、決して怒りや悲しみといった感情を生み出してはならないし、その失敗を引きずってしまうことで、さらなる失敗を選択してしまうかもしれない。

成功であれ失敗であれ、目の前にあるのは自身の選択の結果であり、我々人間ができることはそれらを潔く受け入れることである。

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よくある麻雀の話として、手出しツモ切り見る見ない?というテーマが挙がるが、自分の場合は、「ん?」と感じるような切り出しをしてきた時の牌をチェックするという手法を取っている。上記の場面だと親の3s7pの手出しにかなり注目していたと思われる。この時引いてきたのは西だが、すぐに立直が飛んでくることを想定し、2s切り。

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この南もおそらく「ん?」ってなったと思う。3s7p切ってまで残す南てなんなん?となってると思う。南が2切れの後に切られた牌なので、チートイツ手になっているのではないか...と考えられそうだけど、実戦でそこまで読める気がしないし、打ってた時も変な南だなー程度で止まってたかもしれない。

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強い人であれば、チートイツを読み切って対応するのだろうか...。

 

ということで、本日は字牌を焦点に当てて牌譜を見返してきました。勝ち負けに結びつく要素としては弱い項目だとは思いますが、手を進めて行くにあたって何かとこの字牌の処理に悩むようになってきたので、1度検討してみようというのが、今回の記事作成のきっかけでした。

 

次回はもっと手組とか押し引きとか、勝ち負けに繋がりやすいところを取り上げていきたいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

鴉、なぜ鳴くの

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上の写真はほぼ1年前の自分の牌譜だ。捨て牌一段目が終わる巡目でここからポンを選択している。面前で進めても苦しい手牌で、鳴いても完全安全牌が二種あり万一降りる時は困らないし、仕掛けている対面も現状では打点はあまりなさそう。今の自分でもさすがにポンをするだろう。だが...

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ここから打7p。ホンイツで跳満を狙うためだろうが、素直に1シャンテンを取るよりも遅くなりすぎて、和了れない可能性の方が高く、無理に染める必要な点差でもない。さすがにやりすぎだ。

 

何のために鳴くか

 

鳳凰卓に上がったばかりの自分は、鳴く時に和了を目指すことよりも「相手の速度に合わせる」や「和了率は落ちるけど高打点を目指せそうなら狙う」といったことを考えていたことの方が多かったかなとふと思い出した。

この考え方が三麻において良いのか悪いのか、自分にはまだ分からない。しかし、より面前で戦うことを意識し始めてからは、鳴いた時は必ず和了るくらいの意識で、和了率を重視するようになった。

 

上のような手牌であれば鳴く寄りになるとは思うが、それよりも悪い手牌、手がバラバラだったり待ち候補が明らかに悪いような状況になってしまったら、役牌は鳴いていかないだろう。

 

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まだ鳳凰卓で350戦程度しか対局していないが、それでも副露の精度が良くないなと、他プレイヤーさんの成績と比べて痛感している。

ptは変わらず数ラスでチャオってしまう状況ではあるが、あまりptの事は考えずに打ち続け、精度を高めていけたらと思っている。

 

他にも問題点は山積みだなと感じることはあるが、1つ1つ改善していって、1戦でも多く鳳凰卓で打てるよう、頑張っていく。

 

ps.先日初めて自分の対局で地和和了られました。当然負けたのですが、すごく清々しい気分になりました。麻雀で負けて気分が良いというのは、なかなか無いですよね

 

黒日記~3~

どうも、お久しぶりです。

またしても前回の記事から大分間隔が空いてしまいましたね。

 

現在メインのアカウント(kuro3296)も11月上~中旬頃から打たない日が続いておりました。その空白の80日間、黒は何をしていたか?今回はそれについて語っていきます。

 

はじめに答えを言うと...

ガラル地方へ自分探しの旅に出ておりました。

 

8段から降段し、7段に戻ってからも不調気味で気がついたら後数ラスで人生初チャオ...といった具合になっておりました。内容も決して良くなく、打つのは少しの間やめようと考えました。

その後、自身の牌譜を見返したりしていましたが、日に日にそれすらも行わず...サブ垢で打ち始めるまで麻雀から離れた生活を送るようになりました。

 

その麻雀と入れ替わるような形で、ガラルでの戦いに身を投じるようになりました。久々の冒険ということもあり、麻雀のことを忘れて夢中で自転車で走り回ってました。

様々なトレーナーとバトルを繰り広げる...それが楽しくて仕方がありませんでした。

しかし...ある時私は感じてしまったのです、

 

「ポケ○ンバトルって、麻雀よりもクソゲーになり得るのでは???」と。

麻雀は運要素が他ゲームよりも高いとされていますが、バトルも麻雀ほどではないかもしれませんが、少なからず運が絡む要素があります。主な運要素としては

「急所・命中率・麻痺、怯み等による行動不能、乱数によるダメージ量変化」...といったところでしょうか。

特に、命中率、80や85であれば外れても「まぁしゃーないか...」と思えたのですが、90の技を外した時は当てないと勝てないような状況下で打つ機会が多かったのも重なり、自分の怒りのボルテージが上がってしまいました。

 

一時期命中90の技があまり当たらない期間があり、その時初めて、麻雀の方がマシなのではないかと感じてしまったのです。

 

その後、除々に麻雀を打つようになり、今月から三鳳へと戻ってきたわけです..。

 

私は、ガラルでの旅を通じて、どんなことも感じない「無」へと一歩近づけたと感じております。麻雀の技術も磨きつつ、さらにその「無」を目指して三鳳を打っていきたい所存ですので、よろしくお願いいたします。

 

 

この記事を書いている時点で、後2ラスでチャオります。